こんにちは!塾長の石割です。
今週は小中学生共に講習もあって忙しくブログ作成が滞っておりました・・・申し訳ございません・・・
そんな小学生の夏友講習も本日で終了でしたが、いかがでしたか?
かなりページ数が多く、せっかく丸付けまで終わっても解き直しが残ってしまった生徒もいましたが、
みなさんだいぶ進んだようでよかったです!
残ってしまったページやほかの宿題などがあれば、
自習室の利用が可能ですのでぜひ塾にお持ちください!私たちがお手伝いいたします!
本日から、スタッフのオカメインコたちが塾に出勤しています!
すごく愛くるしい表情ですよね!!かわいいです!!
黄色の子は「つむぎ」ちゃん、白色の子は「しずく」ちゃんという名前です!
挿し餌が終わるまでは連れてこないといけないということで、おそらくお盆休み前までは一緒に出勤すると思うので、
ぜひ優しく見守ってあげて下さいね!
オカメインコは本来オーストラリアに住む鳥で、冠羽があるので実はオウムの仲間。
日本ではおかめのようにチークパッチがはっきりしていることからその名がつきました。
世界最小のオウムであるオカメインコは、人になつきやすく、穏やかで優しい性格が特徴。
オスは歌を覚えて歌うのが得意で、聞きやすい曲であれば真似して歌うので、ペットとして人気があります。
(動画サイトやSNSでは、キューピー3分クッキングのテーマ曲やミッキーマウスマーチなんかを
よく歌っている動画を見かけますね!オスを買う予定の方はぜひ聞かせてみてください!)
ちなみに、オカメインコにはさまざまな種類がありまして、
スタッフはすでに「PF(パステルフェイス)パイド」のオカメインコを飼っています。
つむぎちゃんとしずくちゃんは灰色の色素(メラニン色素)が薄く、シナモン色に見える「シナモン」という種類で、
からだの模様が真珠状のため「パール」に分類されます。
そして、からだの黄色の色素が抜けたしずくちゃんは「ホワイトフェイス(WF)」、
オカメインコがもともと持っているオレンジのチークをしたつむぎちゃんは「オレンジフェイス(OF)」なので、
2羽はそれぞれ「WFシナモンパール」「(OF)シナモンパール」種ということになります。
シナモンの体色は「性染色体劣性遺伝」であることが知られているため、
親がともにこの遺伝子を持っていないと発現しない、珍しい種類でもあります。
さて、中学3年生の理科では、2学期から遺伝について学習するかと思います!
優勢の法則や優勢形質と劣性形質を学ぶと、複雑なオカメインコの種類がよくわかるかと思います!
身近な動物たちの遺伝形質について調べると、学習内容も深く理解できて面白いと思いますよ!
インコ好きな方はぜひオカメインコについて調べてみてくださいね!