こんにちは!塾長の石割です。
期末試験が終了しましたが、昨日は早速返却されたテストを持ってきてもらいました!
中3はもちろんですが、1年生もかなり早めに返却してくれるんだなぁとしみじみ思います・・・
まだ全員そろっていないのですが、今返却されている中3の生徒たちは全員、数学の目標点だった30点以上を取ることに成功!
さらに、半数以上が35点以上を取ることができました!
残りの科目も楽しみですね!返却されたらぜひ塾に持ってきてくださいね!
中2の終わり~中3に上がってすぐくらいで入塾してくる生徒の場合、
その大半は成績が良くなく、受験前に塾を変える最後のタイミングを見計らって転塾してくる生徒が多いので、
こういう生徒の場合、たいてい高得点はおろか平均点越えを狙わせるのも結構至難の業なんですが、
私は毎年、
「中3の1学期期末試験では必ず30点以上取ってこい!」
と指導しています。
で、これが実際どのくらい精度が高いのかと言うと、
実は毎年私が担当してきた生徒は、今のところ全員30点以上取ってきています!
ここまでの成績がかなり低く、2ケタ届くくらいがやっとの生徒でも、
ここで2倍以上の30点を取ってこれるように指導しています。
もちろん、いまのところ全員それが達成できているのは、生徒たちの頑張りによるところが大きいのですが、
中3の1学期期末試験の内容は、実は練習すればするだけ結果に直結しやすい範囲でもあります。
データの分析、確率、式の展開と因数分解ですね。
これらの範囲は入試でも大問1~3の間で出題される基本的な内容になります。
そして、公立高校を目指す以上、この基本問題を落とすわけにはいかないのです。
公立入試一本で勝負する塾である以上、このテストでの30点以上獲得は譲れないラインでもあります。
基本問題で落とさない、確実に正解する精度や素早く解ける計算力。
これが受験ではいかに重要であるかを実感させるには1学期の期末試験が最も合っているような気がします。
序盤の基本問題を本番の緊張感でも落とさないことが受験の戦略でいかに重要か、
そして、地道な練習の積み重ねがいかに効果を発揮するのか。
これにいち早く気づかせることができると思い、毎年必ずこのテストの重要性を説いています。
実際にちゃんと点数を取れた、そして、その上げ幅が大きい生徒、すなわち、
これまでの2年間成績下位で苦しんできた生徒たちほど、この結果が強く背中を押してくれるのです。
そして、ミスが多かったり、計算練習を舐めている生徒は、書いた割になかなか正解できず低い点数を取ってきます。
証明問題や式による説明などは出題される可能性があるものの、
全体を通してみればどう考えても難しいとは言えない問題。
そこで正解できないという現実が、まだ受験生としての意識が甘い生徒にガツンと刺さります。
厳しい言い方かもしれませんが、
中3にもなって基本の計算問題の重要性が分からないようでは受験はしない方がいいですから。
特に、中2終わり以降で入塾してくる成績下位の生徒ほど、このテストは大きな意味があるように感じます。
目標を達成すれば大きな自信につながるし、うまくいかなかったとしても基本の大切さをまずは知ってもらえる。
そういう意味で、この1学期期末試験は受験において最初の重要なポイントだと思いますね!
しかしながら、今回のテストで最もすごかったのは新中1の英語!
なんと、全員が45点以上獲得&1名が50点満点獲得の快挙!
思えば小学校から積み上げてきたフォニックス、アルファベットの練習・・・
毎日徹底的に書き直させた英文の書き方のルール・・・
その積み重ねが早速うまく発揮されたかなと思います。テストでもしっかりきれいに書けていましたね!
また、中1は数学でも40点以上をマークしてきています!
この調子で、これからのテストでも40点以上を維持できるように頑張ってくださいね!
ちなみに、「中1の最初のテストくらい簡単でしょ」と思われる方もいるかもしれませんが、
今の数学と英語、そんなに簡単じゃないですからね???
それについてはこれまでのブログでも書かせてもらっていますが、
特にここ数年で地獄と化した中1英語で満点近くの高得点を記録できたのはすごいと思います!
本当にみんなよく頑張ってくれたと思います!
さて、テストが終わったら夏休みがそろそろやってきます。
今回のテストで思うような結果が出せなかった皆さん、本当に今の塾で大丈夫ですか?
そして、受験生の皆さん、夏休みに本気で勉強できますか?
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他の塾ではダメだった・・・そんな生徒にこそ来てほしいと思います!
ここでダメなら、もう後はない・・・というくらい、勉強してもらいます!
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