こんにちは!塾長の石割です。
久しぶりのブログ更新になってしまいました・・・
夏期講習に入試対策講座、小学生の夏友講習会と、
どの学年の生徒たちも休み中の勉強習慣を継続するいい機会になったかなと思います!
特に小学校高学年の生徒や、中学1・2年生の生徒の皆さんは、
この夏休み中にしっかり1学期の復習をして(中学2年生は中1の内容の復習も忘れずに)、
2学期中間テストに向けて下地を作っておきましょう!
そして、中学3年生は、塾の夏期休暇前に予告していた、
動詞の不規則変化(過去形・過去分詞形)の抜き打ちテストも実施しました!
夏休み中は開校から閉校まで毎日入り浸っている受験生ですが、まだまだ復習することが山積み・・・
不規則変化もまだまだかけないところが多いようで・・・
とはいえ、以前に比べると少しは書けるようになっているかな?という気もします。
県学調を前にして、受験生がこの夏やるべきことはたくさんあります。
英語では和文英訳を中心にワークも解いて文法や語法、熟語などを詰めていかなければなりません。
数学も計算(式の計算や各種方程式、平方根など)を常に訓練しながら、図形や関数、確率・統計の分野の復習をしなければなりません。
理科や社会も中1・中2の内容をもう一度復習していかないといけません。
その上で、漢字や読解、国文法といった国語のトレーニングも忘れずにしていかなければいけません。
でも、ここに書いたこと、何一つ特別なことはないんですよ。
なんなら、細かく挙げればきりがないほどやるべきことはたくさんありますよ。
受験生をしたことがある人は「そんなの当然でしょ」って言うと思います。
ところが、実際には全部やり切ろうと思うと、とにかく時間がない。
塾にいる時間だけではどうしても足りなくなります。
塾でも当然中3の内容の予習をしたり、学調模擬テストを受けたり、
和文英訳と漢字の毎日トレーニングはもちろん、各種テストの再試など、
もうとにかくやるべきことがめちゃくちゃ多いんです。
取り組み始めると、
「やっぱりこの科目結構苦手だ、基本からもう一度解きなおしていかないとまずいな」
「この単元は語句が覚えられていないから、暗記からもう一度やり直さないとダメだな」
「この形式の問題はどうしてもとっかかりが分からないから、いろいろなパターンで練習しよう」
という感じで、自分にとってどんな練習が必要になるのかが見えてきます。
しかし、その分だけどうしても思っていた以上に時間がかかることにも気づきます。
そうして結局、今年の夏休みももうあと2週間ほど。
このペースだと全部やり切るのは難しい・・・そんな生徒もいるかもしれません。
それでも、やるべきことをできる限りどんどん進めていくしかありません。
やるべきことが多いからと立ち尽くしてしまうようであれば、そこでもう受験は終わりです。
そのくらいでめげるようなヤツが合格が掴めるほど甘い世界ではありません。
だから、とにかく諦めずに走り続けることです。
毎日少しでも、「今日はこれができるようになった!」と思えるように、集中して勉強していきましょう!