こんにちは!塾長の石割です。
今年度の中3第1回県学調の結果が返ってきました!
全体的な結果としては、模擬テストの時よりも20~40点ほど上がっていました!
全員、最後まで無事走り抜けることができて、私としても一安心です。
結果が出そろったところで、中3生とは個別に話し合い、
次の中間テスト、そして期末・第2回県学調に向けて勉強の方針などを再確認しました!
ぜひ次のテストは高得点を取れるように頑張ってもらいたいと思います!
ちなみに、今回の県学調ですが、体感的には易しめの難易度設定だったかなと感じています。
例えば、数学の証明問題や方程式の文章題、関数と図形の分野では、
かなり基本的な問題になっていて、成績トップ層であれば満点も狙えるくらいだと感じました。
その分、中堅校までを目指すレベルの生徒であれば練習にちょうどいい問題だと思いますので、
解き直しを入念に行って、足りない分野の補強に役立てるのが良いかと思います。
最近ではどの中学校でもまとめて5教科分返却することが多くなったのですが、
自分で後から解き直しをできる生徒でないと今後の伸びは期待できないですね。
シビアですが、やはり受験は自分事ですから、
自分で必要な勉強とは何か考え、自分で補おうという意志がないようでは、
より上のランクの高校に合格するのは難しいと思います。
解き直しをしたことで必ず点数が上がるというわけではありませんが、
少なくとも塾生たちはお互いの点数を見ながら、友達に勉強方法を聞いてみたり、
塾に来て早速、できなかった問題の解き直しをして質問してきたり、
自分たちから進んでやっていたので、そういう姿勢は後で必ず大きな結果につながると思いますね!
頑張っているのはみんな同じですから、頑張ったからと言って受かるわけではありませんが、
頑張ろうとしないヤツは受からないことだけは確実です。
そういう意味では、今年の中3生も受験生らしくなってきて、期待できそうだなと感じます!
2学期は学校も始まって、テスト勉強と受験勉強を並行して進める時期になってきます。
忙しいからこそ、自分たちで考えて勉強していくにはいい機会だと思いますので、
ここで大きく成長してほしいと思いますね!