A quick brown fox

こんにちは!塾長の石割です。

 

突然ですが、みなさんは筆記体でアルファベット書けますか?

ちなみに私は書けません(笑)

学校では一応ブロック体で書くよう言われますからね~

 

私は高校最初の英語の授業で筆記体を教えてもらったんですが、

そのとき練習した英文が

”A quick brown fox jumps over the lazy dog.”(素早い茶色の狐が怠け者の犬の上を飛び越える。)

という文だったんですね。

一見すると意味不明な文ですが、実はこれ、aやoは繰り返し出てくるものの、

すべてのアルファベットがこの一文にきちんと入っているんですよ!

練習にはもってこいですね!

(まあ、結局次の回から普通にブロック体で書いてましたけどね・・・というか教えてくれた当の先生ですら板書はブロック体でしたけど。)

 

今日はついでに、英語の話なんですが、

当塾の英語担当の渡邊はテストやノートなどを「きれいに書けているか」を入念にチェックしています。

スペルミスはもちろん、nかhかわからないような書き方や、homeworkがhome workになっていないか(要するにhomeとworkの間が離れていないか)、

大文字と小文字の大きさがはっきり書き分けられているか、

といったことまで気を付けて採点しています。

私から見ても、「いやこれはまだ許せそうでしょ」と思うものも、「疑わしきはバツ」で採点しています(笑)

 

で、ここからが肝心なのですが、これを厳しいと思うかどうかが重要だと思います。

 

バツをつけられて反省してくれる生徒もいるのですが、何人かは抗議してきます。

ところが、抗議してくる生徒ほど、どう見てもアウトな書き方をしているのです。(私も一度見せてもらったことがありますが、これは・・・っていうのがほとんど。)

 

まず、当たり前ですが、上記のような書き方は実際試験ではだれが採点してもまずバツになりますから、きれいに正しく書きましょう。読めない字や読み間違えられるような字もダメですからね!

 

で、ここで一番言いたいことは「ミスを指摘されて素直に治せるか」ということ。

伸びない生徒は大体独りよがりな勉強をしています。

大人からしたら当たり前だと思うのですが、勉強するとき、自分のミスや間違えを反省して、どうやって直していくかを考え練習していく必要があります。

それが苦手を克服するということの大原則だと思うのです。

もちろん、その中のアプローチの仕方は多々あるとは思いますが、反省して修正するという大筋は変わらないはず。

反省がちゃんとできないとやみくもに勉強してもテストで点は取れませんから、

良くないところや失敗したところはちゃんと受け止めて次に活かさなければなりません。

しかし、いつまでも自分のミスを認められない人は、同じ失敗を繰り返してしまいます。

しかも、理解できていないとかならまだしも、ちゃんと解けていて答えも正しいのに書き方が悪くてバツにされるというのは、ケアレスミス以上にもったいないですよね。

書き方それ自体はただの癖なので、学力のあるないに直結することではないのかもしれませんが、その分自分では書き方が悪いことに気づかないことも多いです。

だからこそ他人が指摘してくれるというのは貴重なことでもあります。

ですから、もし書き方を注意されたら、まずはもう一度見直してみてください。

で、どうしても納得できなければ、他の人(例えば私塾長)にも確認してもらってみてください。

(それでも恐らく注意されると思いますが、)そのときはちゃんと反省して正しい書き方を意識して練習しましょう。

 

細かいことかもしれませんが、これも身につけるためには一つ一つ積み重ねていくしかないと思いますから、普段からぜひ意識して書くように気を付けてみてください。

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