授業前の特訓

こんにちは!塾長の石割です。

 

 

 

来週月曜日は3月度の月例テストです。

新学年でのテストになりますので、合格基準点が上がります!

まだまだ新学年序盤のテストです。

一発クリアを狙って復習しておきましょう!

 

 

 

さて、今年からいろいろなことに手を出してみているうちの塾ですが、

今のところ一番良さそうなのは、授業前のウォームアップです。

数学では計算練習、英語では従来の単語テストに加えて教科書の進出単語動詞の不規則変化のチェック。 

あとは英作文(和文英訳)ですね!

 

和文英訳は特に重要だと思っていて、というのも、

和文英訳をさせれば文法が理解できているか一発で分かるからです。

塾用テキストって各社いろいろ出版していますけど、

正直いって、選択問題・穴埋め問題・並び替え問題ができるようになっても、

ほとんどの場合高得点には繋がりません

 

「いや、そんなこと言っても基礎ができていないと」って思う方もいると思います。

 

それに関しては異論はありませんが、やはり最終的には文法が完全に理解できることが望ましいです。

特に、入試では条件作文と和文英訳はもちろん、

長文問題の並び替えもレベルが高く、英問英答など、結局英文を書く羽目になる問題が出題されますから。

 

並び替えや穴埋めはきちんとできるのに、自分で文を書こうとすると書けない生徒はたくさんいます。

特に、複数の文法が登場し、複雑な文になるとおかしくなりがちです。例えば、

 

「助動詞とbe動詞が同時にあると、動詞の語順がおかしくなる、be動詞の原形が書けない、疑問文が作れない」

「主語が長くなると人称が上手く捉えられない、またはそれを置き換えるための代名詞が分からない」

「受動態や進行形などに時制変化を加えると適切に動詞を変形できない」

 

などです。他にも、穴埋めではできていても、和文英訳させるとなぜか

 

「時制が上手く捉えられない」

「進行形なのか現在形なのかわからない」

「特殊な主語(時間や天候のit、形式主語構文、There is/are~の文)の文になることが見破れない」

「三単現のs・esや、複数名詞のs・esを付け忘れる」

「前置詞句や副詞の位置がめちゃくちゃ、動詞の目的語がなぜか動詞の直後にない」

 

などなど、初歩的なものでも数え上げればきりがないほどミスが見つかります。

 

 

そういうわけで、本当に文法が定着しているかしっかりチェックするには和文英訳一択です!

これをガンガンやらせていく仕組みを作っていきたいところです!

 

数学・英語のみならず、国語・理科・社会についてもいろいろ用意して今年は一層成績UPを目指していきます!

塾をお探しの方、または今の塾に納得しきれていないという方、ぜひ一度当塾にご相談ください!

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それは「成績を上げること」と「そのために必要な勉強をさせること」です。
成績が上がらない生徒の多くは勉強した「つもり」になっているだけ。それではテストでいい点は取れません。本当に必要な学習量は一人一人違います。ですが、成績が上がっていないのなら、それは自分にとって必要な勉強がまだ足りていないからではないでしょうか。
私たちが提供するもの、それはわかりやすい授業だけではありません。本気で成績を上げたい生徒たちにガンガン勉強してもらう環境です。
成績を上げることは並大抵のことではないです。それでも乗り越えて自分を変えたいと思うなら、まずは私たちにご相談ください!

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