塾にあれこれ求めるのか塾に合わせようとするのか

こんにちは!塾長の石割です。

 

 

中学1年・2年の生徒たちは年明けから県学調がありました。

 

当塾の成績はというと、

1年生で180点以上!2年生も上位30人ほどに食い込んでなかなかの善戦!

 

そして、同じ日に中3の生徒たちは業者模試(入試対策テスト)がありましたが、

そちらの結果も今日返却されたようで、なんと数学で学年8位、総合点数で30位以内に入ることができました!

 

学年末テストに向けて県学調はいい機会になったと思いますから、ぜひ解き直しも含めてやり直してみてほしいと思います!

 

 

で、今日のタイトルなんですが・・・

 

 

この時期になると、進級や入学に合わせて塾を探したり塾を変えようと思っている方も多いかと思います。

 

特に塾を変えようと思っている方は、今の塾に不満や物足りなさを感じている方が多いのかなと思います。

当塾もごく一部の生徒から、「塾が合わない」という申し出をいただいて退塾になったことがあります。

聞くと、そんなに毎日来て勉強できないとか、部活を優先したいといった理由ですが・・・

 

中には「個別に教えてほしい」とか、「質問にはいつでも対応してほしい」とか、

「英検や漢検を見てほしい」「うちの子は勉強が苦手だから、本人のペースに合わせてほしい」、

「やる気がなくなってしまうので宿題はあまりたくさん出さないでほしい」

みたいなことをお願いされる保護者の方もいらっしゃるのかなと思いますが・・・

 

塾のコンセプトを超えて、何でもかんでも塾に要求を求めるのは違うと思いますよ。

 

進学塾ROBINは「志望校合格」「成績UP」に必要なことなら全て要求に応えますし、

私たちもそのためにあらゆる手を尽くしていますから、保護者の方からよい意見があればぜひ参考にさせていただきたいと思っています。

 

しかし、一番気になるのが、こっちが出した課題や目標に対して、

「うちの子はそんなにできないので、もう少し宿題を減らしてほしい」だとか、

「いきなり毎日勉強するのはきついので、自習にはあまり来させないようにしてほしい」

みたいなという要求をしてくることです。

 

そんな甘いこと言ってくるようなら、テストの点数UPとか志望校合格みたいなことは諦めてください。

 

だって、すでにさんざんサボってきて、できないことがたくさん積みあがっている状態ですよ?

それでも学校の授業はどんどん進んでいくわけですから、待っているだけでどんどんできないことが増えていくわけです。

そういう状態で遅れを取り戻すっていうのであれば、その時点で周りの生徒の何倍も頑張らなきゃ追いつけないですよ。

 

塾に成績UPをお願いしているのに、勉強はそんなに頑張らせたくないって、

そんな腑抜けた要求がまかり通るとでもお思いですか?

 

本当に成績を上げられる塾、それがとりわけ塾長の信念の塊で運営されている個人塾であれば、

そういう甘えた要求やクレームには一切動じません。

 

「成績を上げるためになんでもする。だから信じてついてこい!」

 

そういう強気で出られる塾にこそ、本当に頑張れる粘り強い生徒たちが集まります。

そういう強気の塾に預けようと思える親こそ、子供との関係も良好です。

私もいろいろな個人塾を見て自分の塾の参考にしようと思いましたが、

どんな塾もこの一点だけは絶対にブレていないんです。

 

もしも生徒が直接「宿題を減らしてほしい」と相談してくるなら、それは一応話を聞きます。

中学生にもなって、自分の予定やキャパシティが分からないようではダメです。

自分のことは自分で管理して、自分で判断できるようになってもらいたいので。

その上で、改善できることから一歩一歩進めていくよう話し合うことはします。

 

ですが、親が先回りして子供に努力させようとしない、

あるいは、子供が自分で考えて判断する機会を奪うということが、

果たして正しい教育と言えるかどうかはすべての親がきちんと考えるべきことだと思います。

 

もし、そんなに勉強を頑張らせられない、無理に頑張ってもらう必要はないと思うのであれば、

その代わりになる道をしっかり見つけさせてあげてください。

もっとも、芸術やスポーツといった分野は、我々の世界でいう勉強よりもはるかに努力と才能を求められる世界ですから、

そういう道を探すのが得策ではないのなら、迷わず勉強だけはしっかりさせるべきだと思います。

 

今日もみんなしっかり勉強しに来てくれました。

受験生はもちろん、中1や中2の生徒も、コツコツ頑張っています。

 

できる範囲からでも構いません。少しでも時間を見つけて進めていこうという意識がいつか大きな成果になるのです。

そういう努力を続けさせる、そういう塾が進学塾ROBINですから、それは今後も崩さずにやっていきたいと思いますね。

>私たちにお任せください!

私たちにお任せください!

塾の本当の役割とは何でしょう?
それは「成績を上げること」と「そのために必要な勉強をさせること」です。
成績が上がらない生徒の多くは勉強した「つもり」になっているだけ。それではテストでいい点は取れません。本当に必要な学習量は一人一人違います。ですが、成績が上がっていないのなら、それは自分にとって必要な勉強がまだ足りていないからではないでしょうか。
私たちが提供するもの、それはわかりやすい授業だけではありません。本気で成績を上げたい生徒たちにガンガン勉強してもらう環境です。
成績を上げることは並大抵のことではないです。それでも乗り越えて自分を変えたいと思うなら、まずは私たちにご相談ください!

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